MESSAGE
限りなく優しい人に
保険の仕事をしてほしい
代表取締役会長
山田 ゆかり
「きちんと保障をお持ちですか?」
こう問いかけると多くの方は戸惑われます。さらに
「どんな保障をお持ちですか?」
と尋ねると、どんな保障内容なのか、保障はいつまで続くのかなど、把握されていない方がほとんどです。
また、これから保険に加入される方も含めて
「親御さんの保険をご存じですか?」
と尋ねると、多くの方が「知らない」とお答えになります。
それでは、万一の時きちんと保障を受け取れないかもしれませんし、「きちんと備えがある」という安心を、ご家族で共有することもできません。お客さまがこのような状態になってしまっているのは、お客さま自身の問題が大きいですが、保険に加入した後、きちんとお世話してくれる場所やサービスがなかったのも問題です。
他のサービスと比べて、保険の契約期間は長いにも関わらず、なぜきちんとお世話されない状態になってしまっているのでしょうか。
一番の原因は、従来の保険業界が販売中心だったからだと思います。
そこで働く人たちの仕事も、販売中心になってしまうのは必然です。
しかし中には、「このままではいけない」「もっとお客さまに安心していただけるように、お世話したい」と思う人も少なくなく、私もその一人でした。
世の中にないなら、自分でつくるしかない。そう考えたのです。
- お客さまと保険に携わる人のために
- 私には2つの思いがありました。
一つは「保険で困っているお客さまが、いつでも頼れる場所をつくりたい」
もう一つは「限りなく優しい人が、誰かの役に立ちたいという純粋な思いのまま、保険の仕事ができる場所をつくりたい」
こうした2つの思いを叶える仕組みとして「来店型保険のサービスショップ 保険ほっとライン」が生まれました。 保険で困ったときは、いつでも安心して頼っていただけて、私たちは「どうされましたか?」とお役に立てる人として登場できるのです。
お客さまが望んでいるのは保険商品ではなく、安心の暮らしです。
どんなに世の中に保険の販売ショップが増えても、保険ほっとラインは保険を売る場所ではなく、お世話をする場所でありたい。そして、かかりつけのお医者さまのように、地域に住まうお客さまの安心を支える「かかりつけの保険ショップ」でありたい。そう思っています。
こうした私たちの思いに共感いただける方と、一緒に仕事ができることを楽しみにしています。